月を太陽の様に撮る！- 美瑛町青い池Vol.2

月を太陽の様に撮る！- 美瑛町青い池Vol.2

早速ですが、今夜は「青い池」のライトップ設置修正等で忙しいので写真だけ貼ります。
ご覧下さい。


"Moon,Orion & Pond" 「月光・オリオン座・青い池」
Biei in Hokkaido,Japan.
When I take pictures of "Moon", I will take the same way as the sun and moon.

高解像度は「500px」でどうぞ!
If you want to see this photo in high resolution, please look at the following site"500px".
『Moon,Orion & Pond』

詳しい解説は後ほど戻ったら追伸で書きます。
ただ言えますのは、
僕はしつこい性格なので何度でも納得するまで挑戦します! まあ単純に、月を太陽の様に撮るだけなら簡単なんですけどね～
(#^.^#)
追伸：
さて、次の写真を見て下さい。


Moon Light Ghost
ご覧の様に盛大にゴーストが出ています。
15秒以上の露出時間ですので、設定を上手にしないとこの様にゴーストが出てしまいます。しかも一ヶ所だけではなく数ヶ所場合によっては出ます。
また月の光芒がかなり出る様に僕は設定していますが、そうすると月の近くにある星はほぼ見えなくなります。よって月がオリオン座からある程度離れている必要があります。
さらに満月は難しいですね！つまり明る過ぎるのです。3日位前に満月だった様ですが、今位の欠けた状態が光量的に丁度良く、また太陽の様に十分丸く撮る事が出来ます。

尚、たとえEVF（電子ファインダー）でもフレーミングの段階ではゴーストは見えませんから予測するのは難しいです。ただやはりこの様な撮影でEVFが光学ファインダーより優れていますのは、撮影後の再生画像をファインダーで確認出来ることです。もしこれを背面液晶で確認するなら大変です。月明りの中、背面液晶を拡大しながら見たところでとても見辛く、ゴーストはもちろんそれより小さい星等は弱い光なので尚さら見辛いです。その点EVFは眼を直接つけるので拡大した時にとても見やすいです。オリオン座がきちんと見えるかどうか？その場でほぼ全て確認出来ました。

いずれにしましても、この撮影はまだまだ実験段階の域を出ませんが、写真撮影に関しては、僕は習得スピードが相当早いと自負しています。今後失敗作品を含めて撮影時の設定を検証してそれを次回に役立てます。自分の使っているカメラとレンズの特性も分かってきましたから、もう少々経験を積めばかなりの作品が撮れるようになるはずです。そう遠くないうちに傑作作品が撮れるようになるでしょう。
期待して下さいね!

おっと今8時を過ぎました。外は吹雪いています。
これからまた「青い池」のライトのセッティングを確認に行きます。
仲間のスタッフの皆さんは今夜は夜中の2時位まで設置作業をする予定です。みんな頑張っています。
それではまた次回に…。
(#^.^#)
ケント白石
北海道を世界に売り込む侍写真家
★ケント白石 写真家のCafe「てふてふ」
Open Time : 13時～22時　不定休　写真術講座開講中
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Professional & SAMURAI Photographer Kent Shiraishi
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