美瑛町「青い池」で奇跡の雪
美瑛町で5月6日に雪が降りました。
18年以上降った事がない様ですが
僕にとっては「奇跡の雪」で、
「青い池」を撮りまくりました。
降った降った5月6日の早朝
積もるほどに雪が降りました！
下記貼付写真は何と
吹雪の「青い池」です！
凄すぎますね!!!!!
![]()
Blue Pond - 5月の吹雪
そしてもう一枚
今度はおだやかに降る雪を描写しました。
![]()
Blue Pond - 5月の雪
「奇跡の雪」が降ったおかげで
４台のカメラを使い撮影し
外国で顧客に販売出来る様な写真も撮れました。
しかし雪が降ったことで
困っている方もおられるでしょうから
自分だけ喜んでいるのは申し訳ございませんが…。
連休中という事もあり
多くの観光客が訪れていました。
ただ殆どの皆さんが普通の靴を履いており
雪が柔らかくズボズボ足が埋まるので
池の傍まで来られる方は少ないようでした。
また6日の早朝は強風で寒く
僕が撮影している時は
自分のツァー客以外の方は
たった一人だけでした。
誰にも邪魔されず２時間
ゆっくり撮影出来ました
(#^.^#)
ただし気温は1度と低く強風で寒く
しかも途中から吹雪になり
また雨の様な雪で
全身＆カメラも全てずぶ濡れ状態。
宿に戻ったら
風邪をひかないように
服も下着も着替える羽目になりました。
でもその結果
撮影前に抱いていたイメージどおり
いやそれ以上に素晴らしい作品が撮れ
大満足です。
(#^.^#)
「プロフェッショナルは天候を選ばないんだ！」
私の心の師匠である前田真三先生のお言葉です。
まさに仰る通りだと改めて感じました。
★Kent Shirtaishi Photo Club = KSPCの皆様へ
ここからはいつものように
僕のファンの皆様に
独断と偏見で書かせて頂きます
(#^.^#)
今回上でご紹介した作品は、
SONYのカメラDSC-RX1で撮りました。
驚く様なコンパクトサイズでありながら
驚異的な絵を生み出すSONYの自信作です。
このカメラを使った感想は
僕が高校生の時に
「ウォークマン」を初めて使った時と同じく
感動しました！
価格がメチャクチャ高い！
レンズは交換出来ない!!
おまけにファインダーまで別売りで
これまた高い!!!
こう書きますと
一部の物好きしか買わない様な気もします。
実際は多分そうでしょう…。
僕も普通の方にはお勧めしません。
このカメラ一台で
全てが撮れるとは思えないからです。
しかし
僕の使う用途では
仕事にぜひとも必要です。
レンズをわざわざ交換出来なくした
一番の理由はコンパクトサイズにして
画質を最優先させるためでしょう。
その目論見は見事に的中しました。
上の画像は圧縮されてますので
よく分からないでしょうが
等倍で隅々端の方も見ますと
解像度の高さが分かります。
通常はどうしても
中央のピントを合わせた位置から
外に外れれば解像度が甘くなりがちです。
しかしこのカメラではそれがなく
大きく伸ばして作品にする事が出来ます。
またダイナミックレンジも相当に広い。
通常の一眼カメラを大きく凌駕するレベル。
こんな小さなボディで
かつての35mmフィルムカメラはもちろん、
僕の持っている6×7
中判フィルムカメラさえも軽く凌いでいます。
しかも特筆すべき性能は解像度だけではなく
シャッターユニットにもあります。
撮影時に全くショックがない！
これは手振れ防止に最も重要かつ有効手段です。
おかげで強風と吹雪の中
びしょびしょに濡れながら
手持ちでブレずにフルサイズで撮れました。
ただしこの様な状況で撮影するなら、
別売りの液晶ビューファインダーは必要です。
小さい体で
美しく賢い
「世界最小の大物！」
僕の中で初代の「ウォークマン」と
同じ様に感動した理由がそれです。
最近のSONY製品にはがっかりしていたのですが
このカメラで僕の評価は大きくUpしました！
もしこのカメラを使ってよい写真が撮れないようなら
それは全て貴方の腕のせいです!!!
(#^.^#)
撮影データ
カメラ：SONY DSC-RX1
レンズ：カールツァイス35mm f2.0
★１枚目
f22. 1/25s.
露出補正−0.3.
ISO=100
★２枚目
f8. 1/160s.
露出補正−0.3.
ISO=100
2枚ともに共通
AdobeRGB
RAWデータ使用
手持ち撮影
2枚見比べて頂けば
この様な降雪時において
シャッタースピードが
写真の表現にいかに大切か！
ご理解頂けると思います。
また今回の作品も
僕が眼で観ていた色を出来るだけ再現した
「Retina Photo」です。
SONY DSC-RX1
ケント白石
「Kent Shiraishi Photography」
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美瑛町で5月6日に雪が降りました。
18年以上降った事がない様ですが
僕にとっては「奇跡の雪」で、
「青い池」を撮りまくりました。
降った降った5月6日の早朝
積もるほどに雪が降りました！
下記貼付写真は何と
吹雪の「青い池」です！
凄すぎますね!!!!!
Blue Pond - 5月の吹雪
そしてもう一枚
今度はおだやかに降る雪を描写しました。
Blue Pond - 5月の雪
「奇跡の雪」が降ったおかげで
４台のカメラを使い撮影し
外国で顧客に販売出来る様な写真も撮れました。
しかし雪が降ったことで
困っている方もおられるでしょうから
自分だけ喜んでいるのは申し訳ございませんが…。
連休中という事もあり
多くの観光客が訪れていました。
ただ殆どの皆さんが普通の靴を履いており
雪が柔らかくズボズボ足が埋まるので
池の傍まで来られる方は少ないようでした。
また6日の早朝は強風で寒く
僕が撮影している時は
自分のツァー客以外の方は
たった一人だけでした。
誰にも邪魔されず２時間
ゆっくり撮影出来ました
(#^.^#)
ただし気温は1度と低く強風で寒く
しかも途中から吹雪になり
また雨の様な雪で
全身＆カメラも全てずぶ濡れ状態。
宿に戻ったら
風邪をひかないように
服も下着も着替える羽目になりました。
でもその結果
撮影前に抱いていたイメージどおり
いやそれ以上に素晴らしい作品が撮れ
大満足です。
(#^.^#)
「プロフェッショナルは天候を選ばないんだ！」
私の心の師匠である前田真三先生のお言葉です。
まさに仰る通りだと改めて感じました。
★Kent Shirtaishi Photo Club = KSPCの皆様へ
ここからはいつものように
僕のファンの皆様に
独断と偏見で書かせて頂きます
(#^.^#)
今回上でご紹介した作品は、
SONYのカメラDSC-RX1で撮りました。
驚く様なコンパクトサイズでありながら
驚異的な絵を生み出すSONYの自信作です。
このカメラを使った感想は
僕が高校生の時に
「ウォークマン」を初めて使った時と同じく
感動しました！
価格がメチャクチャ高い！
レンズは交換出来ない!!
おまけにファインダーまで別売りで
これまた高い!!!
こう書きますと
一部の物好きしか買わない様な気もします。
実際は多分そうでしょう…。
僕も普通の方にはお勧めしません。
このカメラ一台で
全てが撮れるとは思えないからです。
しかし
僕の使う用途では
仕事にぜひとも必要です。
レンズをわざわざ交換出来なくした
一番の理由はコンパクトサイズにして
画質を最優先させるためでしょう。
その目論見は見事に的中しました。
上の画像は圧縮されてますので
よく分からないでしょうが
等倍で隅々端の方も見ますと
解像度の高さが分かります。
通常はどうしても
中央のピントを合わせた位置から
外に外れれば解像度が甘くなりがちです。
しかしこのカメラではそれがなく
大きく伸ばして作品にする事が出来ます。
またダイナミックレンジも相当に広い。
通常の一眼カメラを大きく凌駕するレベル。
こんな小さなボディで
かつての35mmフィルムカメラはもちろん、
僕の持っている6×7
中判フィルムカメラさえも軽く凌いでいます。
しかも特筆すべき性能は解像度だけではなく
シャッターユニットにもあります。
撮影時に全くショックがない！
これは手振れ防止に最も重要かつ有効手段です。
おかげで強風と吹雪の中
びしょびしょに濡れながら
手持ちでブレずにフルサイズで撮れました。
ただしこの様な状況で撮影するなら、
別売りの液晶ビューファインダーは必要です。
小さい体で
美しく賢い
「世界最小の大物！」
僕の中で初代の「ウォークマン」と
同じ様に感動した理由がそれです。
最近のSONY製品にはがっかりしていたのですが
このカメラで僕の評価は大きくUpしました！
もしこのカメラを使ってよい写真が撮れないようなら
それは全て貴方の腕のせいです!!!
(#^.^#)
撮影データ
カメラ：SONY DSC-RX1
レンズ：カールツァイス35mm f2.0
★１枚目
f22. 1/25s.
露出補正−0.3.
ISO=100
★２枚目
f8. 1/160s.
露出補正−0.3.
ISO=100
2枚ともに共通
AdobeRGB
RAWデータ使用
手持ち撮影
2枚見比べて頂けば
この様な降雪時において
シャッタースピードが
写真の表現にいかに大切か！
ご理解頂けると思います。
また今回の作品も
僕が眼で観ていた色を出来るだけ再現した
「Retina Photo」です。
SONY DSC-RX1
ケント白石
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