自分の世界を創作出来るかどうか？
これはArtistになるために最も大切な事です。
毎回書いていますが、今日も書きます。
(#^.^#)
これから書く発想はもちろん僕自身の発想です。
他人の発想は分かりませんから…。
またこれから書く事を読んで、
「それは違う！」と突っ込まれても困ります。
もし違うと思えば、それはそれで良いでしょう。
100人Artistがいれば100通りの発想があります。
それがArtist（アーティスト）ですから。
・・・・・・・・
新年から「科学的写真術講座」を受講されるお客様が多く忙しい毎日です。
そして面白い事に同じ様な質問を受けます。
例えば次の質問、
「他の方が良く撮る被写体を自分が撮影する時、人と違った構図や表現を考えるのですがなかなか難しいです。・・・そういう場合は他人が撮らない様な被写体を探した方が良いのでしょうか？」
多少ニュアンスが違っても、同じ様な意味合いの質問を多く受けます。その時の僕の答えはいたって簡単です。
「多くの人が撮っている被写体を、多くの人が撮っている構図で撮り、そしてあなただけのオリジナル作品に仕上げれば良い事です。逆にもしそれが出来ないならば、あなたは努力不足か？もしくはあなたには才能やセンスが無いという事です。」
こんな事で悩むのはナンセンスです。
実は商業写真家にさえ「あなたの作品は・・・さんの作品に似ている。」とか言われる様な人達もいます。僕の周りにもいます。そういう人はそもそもArtistには成れないのです。センスと才能のある者は他人の真似をする事など無く、他人から真似される者達です。具体的に言いますと、あなたは有名な被写体を他人が良く撮る構図で撮影すれば良いのです。しかしもしあなたがシャッターを切る前に、あなただけの創作イメージが頭にあれば、完成作品は他人とは全く違う作品になるはずです。
語るのはこの位にして、写真家は写真で証明してみせましょう。
次の作品は本日撮りました。
あまりにも有名な木です。今日も多くの方が同じ時刻に来て、ほぼ同じ場所から同じ様な構図で撮影しています。
あえて僕も同じ様に他人と並んで撮りました。しかし次の作品はまぎれもなく「ケント白石」の作品です。他の誰かの作品とは違うはずです。
ご覧下さい。
![]()
『Mildseven』 Biei in Hokkaido,Japan.
有名なマイルドセブンの木です。
誰もが一度は狙う太陽の位置と構図です。
世界の写真サイト「500px」にも先ほど投稿しました。
あえて誰もが撮る構図で勝負します。
「どうだ！」
それ位の気持ちを持って、むしろそうやって投稿してご覧なさい。
自分に自信と実力があれば、「500px」の様な世界中から癖のある写真家が集まっているサイトでも、それなりに評価されます。
まして僕の様に他人の作品に「Like」も入れず、友達など作らない者でも、写真に力があれば必ずそれを理解する人達が世界にいます。
『500px - Light & Shadow』
人気のTopページに掲載されるかもしれませんね！
それ位僕はこの作品に自信を持っています。たとえ他の多くの人と並んで撮っても、僕の作品は違うのです。撮影前から僕の頭の中でイメージは完成しています。そのイメージが優れていれば結果は必ずついてくる。僕はそう考えています。
(#^.^#)
「青い池」もそうですが、僕はここ数年間何度も通い、「青い池」を撮り続けて来ました。それこそ今日、美瑛町の珈琲店でたまたま隣に座った外国人でさえ僕の名前を知っていました。一つの被写体を徹底的に撮り続け、世界に紹介して来た結果です。またこれまで僕は自分にずっと言い続けて来ました。
「もし僕に才能があるなら、他の写真家と違う着眼点と感性で必ず世界で通用するはずだ！」
そういう意識を持ち続けれるかどうか？またそう思って努力できるかどうか？
結局はそれが自分の世界を創ることに繋がると思います。
「この被写体は撮り尽くした！」などと言ってる方は、もはやセンスと才能が枯れた人達でしょう。
少なくとも僕はそう思います。
次回はもっと具体的な例をあげてこの続きを解説します。
★追伸
僕の予想通り、「500px」で人気のTopページに登場しました。そしてTop10入りしました。ご覧下さい。
![]()
現在の世界のレベルが分かる様になれば、たとえ他人と同じ場所で同じ様な構図で撮影しても、自信を持って作品を創作して投稿出来るようになります。
ちなみにこの『500px』という写真サイトは使い方が重要です。もしあなたが世界のArtistを目指すなら、よく考えて使われて下さい。このサイトは使い方次第で将来色々な事に利用出来ます。良く考えて賢く使用して下さい。
![]()
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(#^.^#)
ケント白石
北海道を世界に売り込む侍写真家
★ケント白石 写真家のCafe「てふてふ」
Open Time : 13時～22時 不定休 写真術講座開講中
Tel:0166-92-5137
撮影で不在の時が多いです。来館前にお電話下さい！
Professional & SAMURAI Photographer Kent Shiraishi
ケント白石 写真家の宿「てふてふ」
★Facebookページ
「Kent Shiraishi Photography」
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他人の発想は分かりませんから…。
またこれから書く事を読んで、
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もし違うと思えば、それはそれで良いでしょう。
100人Artistがいれば100通りの発想があります。
それがArtist（アーティスト）ですから。
・・・・・・・・
新年から「科学的写真術講座」を受講されるお客様が多く忙しい毎日です。
そして面白い事に同じ様な質問を受けます。
例えば次の質問、
「他の方が良く撮る被写体を自分が撮影する時、人と違った構図や表現を考えるのですがなかなか難しいです。・・・そういう場合は他人が撮らない様な被写体を探した方が良いのでしょうか？」
多少ニュアンスが違っても、同じ様な意味合いの質問を多く受けます。その時の僕の答えはいたって簡単です。
「多くの人が撮っている被写体を、多くの人が撮っている構図で撮り、そしてあなただけのオリジナル作品に仕上げれば良い事です。逆にもしそれが出来ないならば、あなたは努力不足か？もしくはあなたには才能やセンスが無いという事です。」
こんな事で悩むのはナンセンスです。
実は商業写真家にさえ「あなたの作品は・・・さんの作品に似ている。」とか言われる様な人達もいます。僕の周りにもいます。そういう人はそもそもArtistには成れないのです。センスと才能のある者は他人の真似をする事など無く、他人から真似される者達です。具体的に言いますと、あなたは有名な被写体を他人が良く撮る構図で撮影すれば良いのです。しかしもしあなたがシャッターを切る前に、あなただけの創作イメージが頭にあれば、完成作品は他人とは全く違う作品になるはずです。
語るのはこの位にして、写真家は写真で証明してみせましょう。
次の作品は本日撮りました。
あまりにも有名な木です。今日も多くの方が同じ時刻に来て、ほぼ同じ場所から同じ様な構図で撮影しています。
あえて僕も同じ様に他人と並んで撮りました。しかし次の作品はまぎれもなく「ケント白石」の作品です。他の誰かの作品とは違うはずです。
ご覧下さい。
『Mildseven』 Biei in Hokkaido,Japan.
有名なマイルドセブンの木です。
誰もが一度は狙う太陽の位置と構図です。
世界の写真サイト「500px」にも先ほど投稿しました。
あえて誰もが撮る構図で勝負します。
「どうだ！」
それ位の気持ちを持って、むしろそうやって投稿してご覧なさい。
自分に自信と実力があれば、「500px」の様な世界中から癖のある写真家が集まっているサイトでも、それなりに評価されます。
まして僕の様に他人の作品に「Like」も入れず、友達など作らない者でも、写真に力があれば必ずそれを理解する人達が世界にいます。
『500px - Light & Shadow』
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それ位僕はこの作品に自信を持っています。たとえ他の多くの人と並んで撮っても、僕の作品は違うのです。撮影前から僕の頭の中でイメージは完成しています。そのイメージが優れていれば結果は必ずついてくる。僕はそう考えています。
(#^.^#)
「青い池」もそうですが、僕はここ数年間何度も通い、「青い池」を撮り続けて来ました。それこそ今日、美瑛町の珈琲店でたまたま隣に座った外国人でさえ僕の名前を知っていました。一つの被写体を徹底的に撮り続け、世界に紹介して来た結果です。またこれまで僕は自分にずっと言い続けて来ました。
「もし僕に才能があるなら、他の写真家と違う着眼点と感性で必ず世界で通用するはずだ！」
そういう意識を持ち続けれるかどうか？またそう思って努力できるかどうか？
結局はそれが自分の世界を創ることに繋がると思います。
「この被写体は撮り尽くした！」などと言ってる方は、もはやセンスと才能が枯れた人達でしょう。
少なくとも僕はそう思います。
次回はもっと具体的な例をあげてこの続きを解説します。
★追伸
僕の予想通り、「500px」で人気のTopページに登場しました。そしてTop10入りしました。ご覧下さい。
現在の世界のレベルが分かる様になれば、たとえ他人と同じ場所で同じ様な構図で撮影しても、自信を持って作品を創作して投稿出来るようになります。
ちなみにこの『500px』という写真サイトは使い方が重要です。もしあなたが世界のArtistを目指すなら、よく考えて使われて下さい。このサイトは使い方次第で将来色々な事に利用出来ます。良く考えて賢く使用して下さい。
(#^.^#)ケント白石
北海道を世界に売り込む侍写真家
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Open Time : 13時～22時 不定休 写真術講座開講中
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