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『iMac 5K Retinaディスプレイ 』僕が観た感想を書きます。Part 2

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『iMac 5K Retinaディスプレイ 』僕が観た感想を書きます。Part 2
前回iMac 5Kについて書きましたが多数質問・意見を頂きました。
それを読んでいて感じたのは、
画面の解像度について勘違いしている方が多いと感じました。

『画面解像度(display resolution)=画質(image quality)ではない。
画面解像度とほぼ同義語であるdefinitionを「画質」として呼ぶことが多い。
しかし、本来画質とはimage qualityであり画面解像度だけで決まるわけではない。
画質を左右する要素はそれぞれの画素が表示できる色数や、その再現性など、
他にも多くの要素を考慮に入れる必要がある。』

確かにその通りだと思います。
しかしもはや現代では、
画面解像度を我々の眼で判別出来る限界まで高めた後で、
そういう事は語られるべきだと、
少なくとも僕はそう感じています。

低い解像度でハイレベルな仕事はし辛い!
これが現実です。
近眼の者が眼鏡を作り直したら世界が変わった様にくっきり見えた。
そんな経験は誰にでもあるはずです。
クリアに見える。情報が多く見える。
これは最も重要な画質を構成する要素の一つだと思います。

結構iMac 5Kに関して懐疑的、否定的な意見も僕に寄せられました。
しかしそういう方の多くは、
日頃から僕の様に「色管理の意識」がないのかもしれません。
もちろん別に趣味の世界ならそれでOKでしょう。

しかし僕のブログをわざわざ読んで意見を書いてくる様な方なら、
「色音痴」を自認してはいけないと思いますね!
そして、
『等倍にして部分的に大きく見る事と、
全体を画面サイズで解像度を高めてみる事との違いに、
もうそろそろ気がついても良いと感じています。』

時代はまったなしで進んでいます。
否定的な意見を寄こす方の頭の中は「科学が静止」している様に僕には思えます。
そういう文章はとても読んでいて疲れました。
多分そういう方は次の様な事も簡単には受け入れられないでしょうね…。

★ピントは後から自由に決める!新しいカメラ登場!!

下記サイトの写真をどれでもクリックして下さい。
そしてさらに好きな部分をクリックすると、
そこにピントを合わせる事が出来ます。
LYTRO

科学技術は待ったなしで進む。
それについていけるか?
それとも背を向けるか?
諦めるか?

科学を進歩させるのは我々人間。
だからこそ我々はそれを学び使いこなさなければ…。
今世紀もっとも発展する芸術の一つが写真ですからね!


「朝日を浴びる」 北海道美瑛町
上の写真を5Kで見た時に、
写真の世界の未来を感じました。
もはやプリントでは、
僕が納得する表現が出来ない太陽の光!
これこそ僕が求めている未来の光です。
太陽の光は直接光で見たい。

50歳を過ぎてる僕が常に科学技術の先端を意識しているのに、
30代で否定的な意見を書いてくる方は僕には???です。
そういう方は一々僕に意見を書かなくても良いです。
読むのが疲れますから…。

最後に繊細で淡い色の表現はどうか?
カラーマネジメントツールでびしっと色合わせをしたら、
パーフェクトになりました。
写真の世界はこれからもっと変わりますよ、本当に!
可能な限り僕は常にその先端にいたいです!!


「限りなく透明に近いブルー」 北海道美瑛町
(#^.^#)
ケント白石
北海道を世界に売り込む侍写真家
Professional & SAMURAI Photographer Kent Shiraishi
ケント白石 写真家の宿「てふてふ」
★ケント白石 写真家のCafe
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美瑛町の冬を世界に売り出す! - 青い池のライトアップ!!

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美瑛町の冬を世界に売り出す!
僕がプロデュースする青い池のライトアップ計画がいよいよスタートします。


「青い池を撮る女性」 北海道美瑛町

今年も既に昨年を超える様な数の観光客が、
「青い池」を訪れたようです。
とても嬉しい事です。

上の写真をご覧頂きますと分かりますように、
最近はスマホで撮影する方が圧倒的多数です。
またこの「青い池」はどなたでも、
そこに立てば絵になる様な写真が撮れます。

実はこの事が観光地になるかどうか?
とても重要な事だと僕は考えています。
つまり、その場所が写真を撮りたくなるような場所であるか否か?
それが大切です。
逆に言えば、
我々観光客を呼ぶ側の人間は、
「写真を撮りたくなるような被写体を創作する!」
それが観光地にするための重要なKey Pointになります。

ところでかねてから、
閑散期である冬の美瑛町の観光客誘致に関して、
観光協会、商工会、町民の皆様から、
何か良い案は無いものかと・・・。
色々議題に上がっていました。
当然僕も色々考えて来ました。

そしてこのブログでライトアップについて何回か書きました。
都会で見るライトアップは七色光線の賑やかな光ですが、
ここ美瑛町は静かな大人の町です。
冬は素晴らしい星空が見える夜、
そして雪が深々と降っている夜も楽しめます。

実は「青い池」は『ビルケの森』と呼ばれる場所に有ります。
その言葉通りこの場所は森ですから、
外灯はもちろん、光は全くありません。
ようするに夜は誰も近づけないほど真っ暗です。
しかも「青い池」は冬の間凍って雪の下になります。
ですから昨年までは誰も立ち寄りませんでした。

しかし僕は以前より何回か雪の日に訪れて、
その現場を見ていました。
『池の中に有る立ち枯れの木はまるでオブジェの様に、
雪から顔を出しています。
またそれは光を上手に当てる事が出来れば、
雪とコラボレーション出来そうでした。』

そして夜空は、
全く明かりが無いために
晴れた夜には満点の星が見えています。
さらには月明りと雪明かりが素晴らしいのです。

また雪降る夜は、
星も月も見えませんが、
代わりに上手に光を当てれば、
素晴らしい雪の降る絵を暗闇に描き出す事が出来ます。
僕の心の中には美しい絵がイメージされていました。
それこそ写真を撮りたくなるような「被写体」です。

実は先日、
町長や役場の方と意見を交わしました。
町長も冬の閑散期の集客を真剣に考えておられました。
その中で僕は自分の発想を語りました。
「今までにない新しいライトアップに挑戦したい!」
そう話しました。その結果、
「皆で協力してその方向で進みましょう。」
意見が一致しました。

都会で見せる七色光線や騒々しいイルミネーションではなく、
星や雪と共に見せる静かな大人の光を創作したいです。
都会では見れない美瑛町ならではの夜の自然を見て頂きたいです。

クリスマスの頃を目指して、
これから試行錯誤して、テストを繰り返します。
イルミネーションされたクリスマスツリーではなく、
静かな森の夜、まさに聖夜を美瑛町の「青い池」でご覧頂けます様、
全力で取り組みます。

今夜は雪が深々と降っています。
この雪を眺めながら、
その美しさに見惚れています。
雪の降らない国から来られた人達が、
もしこの光景をご覧になるならきっと感動されるでしょう。

僕の挑戦する事は、
その感動を被写体として創作したい。
真っ暗な闇の中に、
写真を撮りたくなる様な被写体を創作する。

この街のため、
そして北海道の冬を世界に売り込むために、
この冬挑戦します!

多くの皆様の協力が必要です。
どうか応援宜しくお願いします!


『雪は自然の芸術を創る』 北海道美瑛町

いつもお読み頂きありがとうございます。
僕の力は微力ですが・・・頑張ります!
どうか少しでも多くの方に見に来て頂けますよう広めて下さい。
ご協力宜しくお願い申し上げます。

ケント白石
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SONY-α7RとiMac 5K

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SONY-α7RとiMac 5K
これは素晴らしい組み合わせ!

iMac 5K-Displayも登場して、
いよいよ太陽はプリントを反射光で見ていた時代から、
自ら発光する液晶で見る時代に突入したかもしれません。

僕に太陽を撮りたいと思わせたカメラ、
SONY-α7R
そしてこのカメラにSonnarT*FE35mmF2.8ZAのレンズをつけたシステムは、
僕が思うに今現在、
「太陽を撮らせたら世界一のカメラシステムです!」


そしてこのシステムで撮影した太陽をiMac 5Kで観賞する。
なんと、なんと、驚異の世界!!!!!!
凄い!本当に凄い!!
凄いとしか言葉が出ない…。

「太陽を浴びる」 北海道美瑛町
「僕は太陽をプリントの反射光でなく直接光で見たい!」

僕にそう思わせてくれたiMac 5Kに深く感謝します!
そして素晴らしい「太陽写真」をいつも撮らせてくれる
SONYのα7RとSonnarT*FE35mmF2.8ZAにも感謝!

一流の仕事をするには優秀な道具が必要です!
(#^.^#)
ケント白石
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太陽を撮る男 - ケント白石が選ぶカメラシステム

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太陽を撮る男 - ケント白石が選ぶカメラシステム
「太陽を撮る男」が使うカメラとレンズは?
SONYだ!


「太陽と雪」 北海道美瑛町 本日撮影

「太陽を撮るならSONYのカメラとレンズのシステムが世界一!」
以前からずっと僕はそう言い続けてきましたが、
最新のズームレンズをテストしてさらに確信しました。

間違いなく世界一だ!!!!!
今現在、僕はそうハッキリ断言出来ます。
この写真を見れば分かりますでしょ?
論より証拠です。
自分が肉眼で見ている太陽にとても近い雰囲気を描写出来ます。
素晴らしい!いや本当に凄い!!
かつてのウオークマンの様に、
SONYのカメラとレンズはユニークな存在になって来た!

カメラはSONY-α7S
(今回はα7Rからα7Sに換えてテストしました。)
レンズは最近発売されたズームレンズ、
Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA
今回は焦点距離19mmで撮影。
もちろんトリミングはなし。
当然手持ち撮影。
注意:
太陽を撮影する際に絶対にプロテクトフィルターはつけたらあかん!
そんなもんつけたらゴーストだらけになります。
最高級のレンズに安物のガラス何ぞつけたら全てがパーです!!
この事をお忘れなくご注意下さい。

さて、誰もが簡単にこの太陽を撮影出来る時代です。
ご覧の様にゴースト無し。
光芒も美しい!
今まで殆ど不可能に近かった事が、
誰でも、しかもズームレンズの超広角でさえ、
出来るようになりました!!

素晴らしい!
SONYの技術力に敬意を払います。
そしてこのシステムを発売して下さった事に感謝致します。

これからの写真は変わる!
少なくとも、
ケント白石が撮る太陽写真は変わる!!
ご期待下さい!!!!!

尚上記写真をさらに高画質でご覧になりたい方は、
下記写真サイトで写真を一度クリックされて、
その後で「M」ボタンを押して頂きますと、
2000pxの高画質でご覧頂けます。
500px - The Sun & First Snow,Hokkaido
(#^.^#)
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世界で通用する写真家になるために学ぶ!- 世界の凄さを知る

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世界で通用する写真家になるために学ぶ!- 世界の凄さを知る
9歳で世界的な写真賞を受賞した少年がいます。

世界を制した写真家は何と9歳の少年
この少年は世界中で紹介されました。
9-Year-Old Photographer Wins Wildlife Photographer of the Year Award
世界には素晴らしい才能を持った人達が多数います。
僕はいつもそういう人達から学びたいと考えています。
それにはインターネットが最高です。
いつでもどこでも常に学ぶ事が出来ます。
今は最高の時代です。

嬉しい事に、昨日、
上記少年を紹介しているサイトで、
僕の事も紹介して下さいました。
Remarkable Landscape Photos of Hokkaido, Japan
このサイトは写真家に人気のサイトです。
嬉しいですね!
そしてとても感謝しています。

以前も書きましたが、
「世界に出る!」と口で言うのも書くのも簡単ですが、
実際にはこうやって多くの方に、
世界中に紹介して頂けるかどうかが大きなポイントです。
こんな宣伝はいくらお金を払っても出来ませんから。

ですからけして感謝の気持ちを忘れてはいけないのです。
僕は直ぐにお礼のメールを送信しました。
世界がどんなに広くても、人種や文化が違っても、
しなければいけない事は同じです。

また今回、
僕を紹介して下さった文章が素晴らしいです。
『He also wrote on a separate occasion that he plans to promote Hokkaido even more through his artistry.
“I’m a Hokkaido’s Samurai Photographer.
I would like to make “Hokkaido” into a more famous tourist resort in the world.”
Have a look through Shiraishi’s commendable work.』

本当に感謝!感謝!!感謝!!!
ありがとうございました。
これからも北海道を世界の観光地に出来る様、
また世界でもっと紹介されますように、
ひたむきに努力してまいります。
どうか引き続き応援のほど宜しくお願い申し上げます。

最後にご案内ですが、
ケント白石の宿「てふてふ」では、
僕の写真術講座が受けれる「カフェタイム」があります。
そしてランチも始めました。

美瑛豚を使用した「豚汁定食」

★ケント白石 写真家のCafe
Open Time : 12時~17時 不定休 

4K-TVを使用した写真術講座開講中
僕が撮影等で不在の場合もありますので、
もし出来ればご来館前にお電話頂ければ、
出来るだけ居る様に致します。
(#^.^#)
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カメラに頼っている限りあなたはいつまでたっても初心者のままです!

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カメラに頼っている限りあなたはいつまでたっても初心者のままです!
今日からの3連休(23日~24日)は、
カフェタイムの時間に初級写真講座を開催します。

早速ですが、
下記写真2枚を比較してご覧下さい。




「朝露」北海道美瑛町

一番上の写真は、
カメラでWB(ホワイトバランス)を決めたまま撮りました。
もし撮って出しでこの写真を使うなら、
それはとてもセンスが悪いと思います!

そもそもカメラは超高級なカメラを使ったところで、
人の眼には敵わないのです。
言い換えれば、
どんな高価なカメラを使用しても、
一番上の様な写真しか撮れません。

そこで現像がとても大切になります。
2枚目の写真は現像時にWB(ホワイトバランス)を自分で調整しています。
そうするだけで写真の印象は大きく変わります。

現代の写真術は撮影50%、現像50%です。
あなたの表現したい事をセンスUpさせるために、
また感性を表現出来るようになるためにも、
しっかり学びましょう。

さあ今日からの3連休(23日~24日)は、
カフェタイムの時間に初級写真講座を開催します。
カメラの持ち方、構え方から始まり、
4K-TVを使用した写真術講座、
そして現像に関する講義も行います。
この機会にお時間のある方はぜひ学びにいらして下さい。

★ランチも始めました。
料理は当館の料理長(和食板前歴30年以上)が作ります。

美瑛豚を使用した「豚汁定食」

★ケント白石 写真家のCafe
Open Time : 12時~17時 不定休 
Tel: 0166-92-5137

僕が撮影等で不在の場合もありますので、
もし出来ればご来館前にお電話頂ければ、
出来るだけ居る様に致します。

今現在写真術の一番の上達方法は、
ご自分が撮られた写真を4K-TVやiMac-5Kで観賞しながら、
適切なアドバイスを受ける事です。
ぜひ一度美瑛町にいらしたらご連絡下さい。
(#^.^#)
ケント白石
北海道を世界に売り込む侍写真家
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やったぜベイビー!また英国写真誌に掲載だ!!

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やったぜベイビー!
また英国写真誌に掲載だ!!
SONYのカメラシステムが世界で認められた。

英国ってのは面白い国で、
いまだにモノクロとかのオリジナルプリントが高い価格で売買されています。
ようするにこの国では写真は絵画と同じでとても高く評価された芸術なんです。

僕は以前からこの国に北海道の風景を売り込んで来ました。
これでもか!これでもか~ってな感じでね・・・。
(#^.^#)
常に僕は挑戦しています!

そしてその結果、
今年の1月に有名な写真誌に見開きでど~~んと掲載されました。
ご存知の方も多いと思います。


言わずと知れた「青い池」 北海道美瑛町

おかげ様でこの写真、
英国の風景写真の世界では結構話題になり、
問い合わせのメールが多数来ました。
そして英国の写真商も僕に興味を示しました。
そこで僕は今がチャンスと考えて、
立て続けに英国に向けて砲撃を開始しました。
ドド~~~ンとね。
(#^.^#)
そして第2段、ついに決定!
やったぜベイビー!また英国写真誌に掲載だ!!
へへへ~
僕はやると決めたら絶対にヤル!
嬉しいぜ!!
(#^.^#)
しかしつくづく思いますけど、
日本の写真誌で外国人の写真が多数掲載されている写真誌ってある?
ないでしょ?
やっぱり日本は島国なんだよなあ~
写真の世界は特に鎖国状態でしょ、ハッキリ言ってね。

その点、欧米諸国は実力さえあれば、
日本人だろうが黒人だろうが掲載するからね。
そこが凄いですね。

さて、今回掲載される作品は次。

「太陽の王冠」 北海道美瑛町

この作品は当然の様に世界の写真サイト500pxでもTopページ(全ジャンル)に掲載され、
最後はTop1に輝きました。


実はこの作品は、
SONYのカメラシステム(カメラ+レンズ)で撮影しています。
SONYのα7R+SonnarT*FE35mmF2.8ZA
フィルターは何も使用せず、
当然手持ち撮影です。
今年に入って、本格的にこのシステムで太陽を撮影し、
SONYのシステムの優秀さを写真で証明して来ました。

この写真はまさにその結果を出した第一弾です!

次の写真をご覧下さい。

(#^.^#)
この作品も500pxでTopページに掲載されましたが、
僕はそれほど気に入った作品ではありませんでした。
なぜならこの作品の太陽が面白くないからです。
しかしこれまでCanonやNikonで太陽を撮影すると、
どうしてもゴースとフレアが出て、
僕の考える美しい写真になりませんでした。

「美しい写真」と簡単に言いますが、
本当に高い次元でそういう写真を創作するなら、
相当な撮影技術と高度な現像技術が必要なんです。
ましてその中に太陽を入れて美しい写真を創作するなら、
さらにハイレベルな技術が必要です。

僕は以前から、
写真家はF1ドライバーと同じ様な者である。
そう言って来ました。
それは優秀なドライバーであってもマシンがダメなら、
世界一を競う様なレースでは戦えません。
この事は逆に言えば、
もしTopレベルのドライバーに、
最高のマシンを与えたならば、
誰もが簡単に抜けない様なタイムを叩き出すでしょう。

同じ事が写真家にも言えます。
現代最高のカメラとレンズを与えてくれれば、
もしその写真家が一流なら、
今まで誰も撮れなかった様な「太陽写真」が撮れます。
そのカメラシステムが今現在はSONYなんです。

上の2枚の写真の違いは太陽だけではありません。
空の階調や空気感まで表現が全く違います。
もちろん撮影者の腕が2流なら、
このカメラシステムは「豚に真珠」です。

しかしそのシステムの特性を正確に理解出来る者が使うなら、
驚くべき結果をもたらすのです。
ようするに、
これまで不可能で創作出来なかった素晴らしい写真を生み出せるのです。

本当に素晴らしい時代になりました。
またどうやら来年はさらにこのシステムの上を行く、
5,000万画素近い、プロフェッショナルのためのミラーレス一眼が、
新年早々発表されると言う情報まで流れています。
SONY α9
もしこの情報が本当なら、
僕が手持ちの全システムをミラーレスに換える日も近いでしょう。

最後に、
今回この英国写真誌の編集者が、
印刷のために送った大きな画像データを見て驚いていました。
そして、撮影データを見て直ぐに返信を寄こしました。
「本当にSONYで撮ったのか?」
そう尋ねて来ました。
(#^.^#)
僕は書きました。
「今世界で一番美しい太陽写真が撮れるのはSONYのシステムだ!
僕がその事をこれからも写真で証明してみせる。
だからあなたは僕の写真を今後も注目して欲しい!!」
(#^.^#)
そう英語で書いてやりました。
間もなくこの本は発売されるでしょうが、
英国人の写真愛好家はきっと驚く事でしょう。

でもまだまだ、
これから僕はもっと驚かしてやります。
彼らが通常使用しているCanonやNikon のカメラではなく、
いわゆる家電メーカーの日本のカメラがとても優秀であり、
そしてそれを使う日本人写真家が一流である事を世界で証明してみせます。

これからも世界で必ず結果を出し、
ミラーレス一眼で、
「太陽を撮影する写真家」として作品発表します。

どうか若い皆さんも僕の後に続いて下さい!
皆さんの世界への挑戦を僕は楽しみにしています。

追伸:
今日はとても気分が良い一日になりました!
これも日頃皆様が応援して下さるおかげです。
そこで明日24日(月)ですが、
カフェタイム12時~17時にいらしたお客様に限って、
4K-TVを使用した「科学的写真術講座」を無料で随時開講します。
だいたい30分~1時間位です。

僕のアドバイスを受けたい方は、
ご自分で撮られた写真を10枚以内で、
SDもしくはUSBメモリーに入れてお持ち下さい。
僕が写真を拝見してアドバイスします。
もちろん無料です。
多数の方のご参加をお待ちしています!
(#^.^#)
ケント白石
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SONYは最も大切な事を忘れている!- 画竜点睛を欠く!!

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SONYは最も大切な事を忘れている!
画竜点睛を欠く!!

最近は皆様ご存知の様に僕はSONYのカメラをずっと褒めています。
しかしそれはあくまでも事実を書いているだけです。

もちろん既存の大手2大カメラメーカーの一眼レフ製品と比較して、
使いやすさや機能、交換レンズの充実度等、
ミラーレス陣営が今後考えなければいけない問題は多々あります。
それはまだまだ発展していく途中だからです。

しかしたとえ普段厳しい評価をする僕でさえ、
カメラに関しては、
SONYは頑張っていると断言出来ます。
そう僕が考える一番の理由は、
ミラーレス一眼でこれまで主流だったデジタル一眼レフに並び、
凌駕しようとする姿勢をはっきり感じるからです。
この姿勢は、既存の2大カメラメーカーであるキャノンやニコンにはない発想です。
よってこれは「挑戦」です!
僕の一番好きな言葉ですから、
SONYが挑戦するなら、
僕は応援します!
・・・・・・
上で応援すると書きましたが、
それは言い換えるなら、
時には今後の発展のために、
「苦言」も述べなければいけないと言う意味でもあります。

実はここ数日多くの読者の皆様からメールやメッセージを頂きました。
それはどういうものかと言いますと、
「SONYのレンズの広告写真(そのレンズを使用した写真)は、
ケント白石さんが撮られたものですか?」
この質問が実に多いのです。
多分それは「美瑛町」を撮影した写真がその中に多数存在するためだと思います。

そしてさらに皆さんは僕にこうも書いています。
「普段眼にするケントさんの写真とは違うように見えるのですが、
何か特別な意図があって撮られているのでしょうか?」

ここでハッキリ皆様に断言します!
今現在、僕はSONYの広告写真は一切撮っていません!!

そしてさらに言います。
僕も皆様の話を聞いてその広告写真を確認しました。
感想をここで書きます。
『SONYは最も大切な事を忘れている!- 画竜点睛を欠く!!』

この一連の美瑛町を撮影した写真は酷過ぎます!
もちろん、写真家の表現が酷いと言っている訳ではありません。
それは個々の写真家の自由な表現ですから・・・。

問題は広告写真として酷いということです。
簡単に言えば、
「こんな写真しか撮れないレンズを誰が買うのか?」
そういうレベルの広告写真です。
ようするに広告する意味が無い。
何のための写真なのか?

SONYの広告企画をする人達は何を考えているのか?
自社製品の素晴らしさを写真で伝える事が出来ないなら、
「それはあなた達の負けですよ!」
カメラやレンズの素晴らしさは理論では示せない!
写真でそれを証明する事です。
ようするに、
あなた達の仕事は写真でそれを消費者に示す事です!

せっかく素晴らしいレンズを作っていながら、
下記Webサイトを見たなら、
写真のあまりの酷さに泣けてくる。
★「SONY Eマウントレンズ

僕がこの写真を見て感じるのは、
写真家の実力は関係ない。
そもそもプロといえども、
自分の意見を企画に反映させれる者など殆どいない。
ただカメラとレンズを与えられて撮るだけです。
だから責任はすべてSONYの広告企画部門にある。

とてもお粗末な仕事だと思います!

しかもこのページに出ているレンズはいずれも高価なレンズです。
例えば最新のレンズ Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZAを使った「青い池」の写真を見て下さい。
青空に色ムラさえ見える。
PLフィルター使用したんじゃないの?

またVario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZAで撮った「クリスマスツリーの木」も、
空の色が不自然で、
こんな風に現像で彩度やコンントラストを異常に上げて…
お粗末この上ない!
だから高いレンズなのに必ずしも評判が良くないでしょ?

しかもどのレンズでも、
太陽が素晴らしく撮れる事を表現した写真が無い。

ここで笑い話を書いておきます。
先日SONY本社の社員の方とお話しする機会がありました。
彼は僕の写真を見て感動してこう言いました。
「美しい太陽ですね!」
僕は言いました。
「この写真はあなたの会社のカメラで撮ったんですよ!」
彼は・・・
「え!本当ですか!!」
「今現在、太陽を撮らせたら世界一のカメラシステムだと僕は考えています。」
そう言うと、
「うちの会社のカメラってそんなに良かったんですか?」
とまあこんな感じです。

SONYの社員が一番理解していない!
自社製品の強調すべき特徴を!!

ですから、
この程度の広告写真に成るのです。
再度誤解ない様に書いておきます。
「美瑛町」を多数撮っているこれらの広告写真は、
ケント白石が撮った作品ではありません。
お間違いなく!

僕が撮るなら、
もし僕の写真を掲載して下さるなら、
既存の光学ファインダーを使う一眼レフではなかなか撮れない写真を撮ります。
つまり光学ファインダーでは太陽を覗く事が不可能です。
しかも2大メーカーのカメラシステムでは、
今現在ゴーストやフレアに悩まされます。
よって次の様な写真は簡単に撮れません。


12月 早朝


元旦・初日の出


初雪


11月 正午の太陽


10月 ビルケの森


10月 朝日を浴びる麦畑


10月 光の滝(白髭の滝で撮影)


9月 二つの朝日(青い池)
作例は全てSONYα7シリーズ(カメラ+純正レンズ)を使い、手持ちで撮影しました。
撮影地は全て北海道美瑛町です。
The camera of SONY is the best for me in the world.
Supposing I take a picture of the sun, I will use the camera of SONY absolutely!
我的索尼相機是現在的世界第一

もちろん僕の写真を使えと言ってるわけでは無いです。
こういう他社のカメラで簡単に撮れない写真を用意しないで、
何のための広告写真なのか?
僕が強調したいのはそこです。

最後にくどい様ですが書いておきます。
どんな素晴らしいカメラを開発しても、
その素晴らしさは理論を書きならべても伝わりません。
カメラやレンズの目的は写真を撮る事です。
だったら最後は写真でそれを証明しなければいけないのです。

例えば上の写真を見せて、
「わーっ、自分もこんな太陽の写真が撮りたい!もしこのレンズを使って自分でも撮れるなら欲しい。」
そう思わせる様な写真を実際に撮影して掲載する。
それが広告であり、かつてのSONYがやってきたことでしょ!
そういうワクワク感みたいなものが今のSONYには無い。
いや正確に言えば、
こんな素晴らしいカメラやレンズを作っていながら、
その性能を正しく伝えられない。

カメラやレンズの実力は、
当然ながら最後は写真で表現する。
画竜点睛を欠いてはいけない!

SONYの社員の皆さん、
あなた達はこんな素晴らしいカメラとレンズを作っているのですから、
SONYでなければ撮れない写真を世界に出して下さい。

僕は常に世界に「挑戦」しています。
SONYが本気でカメラを作り世界のカメラ市場に挑戦していくなら、
僕は微力ながら写真家として応援します。
頑張って下さい!

追伸:

10万人を超える方にお読み頂き、
また多数の方にシェアして頂きまして、
本当にありがとうございました。
あまりの反響の凄さに驚きました!
(#^.^#)
しかも一番驚いたのは、
批判や中傷メールが来るかと思っていたのですが、殆どゼロでした!!
それだけなんだかんだ言われてもSONYは愛されているんだな~
僕はそう感じました。
(#^.^#)
最後に、SONY本社の方からメッセージを頂きまして、
「貴重なご意見をフィードバックさせて頂きます!」
そう言って頂けました。
これからのSONYに期待しましょう!
(#^.^#)
ケント白石
北海道を世界に売り込む侍写真家
Professional & SAMURAI Photographer Kent Shiraishi
ケント白石 写真家の宿「てふてふ」
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青い池ライトアップ- vol.1

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青い池ライトアップ- vol.1
僕がプロデュースする青い池のライトアップ計画がいよいよスタートします。

かねてより、冬の閑散期の集客のため、
また北海道を世界の観光地にするために、
『美瑛町の冬を世界に売り出す!』
そう考えて来ました。

その第一弾が「青い池」の冬の夜のライトアップです。
第一弾と書きましたのは、
「美瑛町の冬を世界に売り出す!」ためには大きなテーマが必要です。
「青い池」はその一部に過ぎません。
もちろん丘や畑のライトアップも構想にはありますが、
農家さんの協力やトイレ等のインフラ整備の問題もあり、
今後じっくり時間をかけて取り組まなければいけません。

そこでまず最初の僕の構想は、
「青い池」を含むその周辺一帯「ビルケの森」を世界に売り出す事です。

『ビルケの森』には、
冬でも青い水が見える「白髭の滝」と「青い川」がある。
さらにはオシャレな建物「インフォメーション・センター」も既にあります。
そしてその中心に「神秘の池」つまり青い池があるのです。

それらを上手にライトアップしていく事で、
素晴らしいストーリーが出来上がるのです。
こういうアートには物語が必要です。
テーマと物語が大切なんです。

しかもそれは、
これまで都会でされてきた、
7色光線のライトアップとは次元が違います。
あくまでも「自然」を見せる事が主です。

晴れた夜は星を見せ、
雪降る夜は幻想的な雪を見て頂くのです。

そして統一されたテーマは、
『雪が創る自然のアートを被写体にする。』

すなわちあるがままの自然を見せながら、
そこに訪れた方が写真を撮りたくなるような被写体をライトアップで創作するのです。
今まで夜は真っ暗闇で誰も寄りつかなかった場所を、
世界から見に来るような観光地に変える。

一流の写真家がスタジオで被写体をアートに変える様に、
僕は真っ暗闇の中でライトを使い、
自然をアートに変える事に挑戦したい。

北海道新聞ニュース
上記道新ニュースでは、
「青い池ライトアップ 美瑛町、13日から冬季限定」
などと報道されましたが、これは多分無理です。
実際に照明機材が届いてから、テストを繰り返します。
しかも13日は選挙の前日ですから、
その日に実行するのはまず不可能でしょう。
慌ててつまらない物を作っても仕方がありません。
僕達は何とかクリスマスまでの実現を目指して努力します。

実は予算は僕が考えていたより少ないです。
僕のプロデュース代はもちろんでませんし、
(#^.^#)
このプロジェクトのために使う撮影機材代も出ません。
結局機材は全て自分で買いました。
ただただこの計画を成功させたい一心です。

下記写真をご覧下さい。


冬の青い池(青い池というより白い池ですね!)北海道美瑛町

この写真だけ見ますと白一色の世界でつまらないと思われる方が多いかもしれません。
もちろん池は雪の下になり見えない状態です。

しかし良く見て下さい。
まるでオブジェのように立ち枯れの木が雪から出ています。
しかも空は広く、ここは真っ暗闇の世界になります。

この北海道の広大な森の中でなければ見えない夜の景色、
美しい星、
深々と降る雪。

そこに微妙な光を自在にコントロールして当てる事で、
素晴らしい自然のアートが創作されるのです。

ここでどの様なアートが生れるのか?
ぜひ楽しみにされて下さい!

僕の力は微力です。
果たして成功するかどうか分かりませんが、
この街のため、
北海道のために、
全力で頑張ります!
また途中経過は随時こちらでご報告致します。

最後に、
皆様にお願いです。
どうか少しでも多くの方に見に来て頂けますよう広めて下さい。
ご協力宜しくお願い申し上げます。

ケント白石
北海道を世界に売り込む侍写真家
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SONYで撮れるOnly Oneの太陽写真- SONYの実力をお見せします!

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SONYで撮れるOnly Oneの太陽写真
SONYの実力をお見せします!!

先日は少々SONYに対して苦言を述べました。
もちろんそれはSONYに頑張って頂きたいからです。
SONYは最も大切な事を忘れている!- 画竜点睛を欠く!!

そこで今回はSONYの実力について話します。

ご存知のように現在のカメラは、
ファインダーで大きく二つに分かれます。
2大メーカー(ニコンとキャノン)が今もフラッグシップに使用している光学ファインダー。
そしてSONY、Panasonic、OLYMPUS、Fuji等が使っている液晶ファインダーです。

このファインダーの違いが撮影時に大きな影響を与えるのは太陽の撮影です。
液晶ファインダーは太陽をそのまま見て撮影出来ます。
しかし光学ファインダーでは眼に大きなダメージを与えるため覗けません。
よって常に動く太陽をファインダーで覗きながら撮影するのは不可能です。

またこれまでのカメラの常識では、
太陽を普通に撮影しますとゴーストやフレアが出て、
また太陽がブルーミングしたり、いびつな形になり易く、
結果として、太陽を構図から外す事が多くなり、
日常的に太陽を撮るという事は少なかったのです。

しかしミラーレス一眼の登場がその常識を変えました。
まずは写真2枚をご覧下さい。




どちらも冬の太陽を撮影しています。
太陽の形やゴースト等がハッキリ分かる様に、
露出はわざと暗く撮影しています。

誰が見ても上の写真の太陽の方が美しいですよね!
下の写真は太陽の形がいびつであり、
ゴーストも盛大に出ています。

実は上の写真はSONYのカメラシステム(カメラ+レンズ)で撮りました。
SONYα7R+SonnarT*FE35mmF2.8ZA
それに対して下の写真は、
あえてメーカー名は書きませんが、
2大メーカーの一社で高級カメラと最高のレンズを使って撮影しています。
そのシステムの価格はSONYのちょうど2倍になります。
しかしこの程度の太陽しか撮れません。
これが現実です。

SONYで撮った写真を適正な露出にすれば下の様な写真になります。


北海道美瑛町

そして昨日、
SONYα7S+ Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZAを使い、
北海道の十勝岳の麓「望岳台」で太陽を入れた風景を撮りました。
ご覧下さい。


「望岳台」北海道美瑛町

この最新のレンズは素晴らしく、
僕が使えばズーミングする事で、
太陽の形やゴースト等をコントロール出来ます。
上の写真はワイド端の16mmで撮影しました。
しかも露出を調整した以外に加工はしていません。

もちろん手持ちでファインダーを覗きながら、
アングルを自在に変えて、
太陽の光芒がもっとも美しく伸びたところでシャッターを切っています。
今現在こういう撮影が出来るのはミラーレス一眼だけです。
光学ファインダーでは出来ません。

そしてご覧のように、
ゴーストが全くありません。
これがSONYの実力です!

C社からも仕様がほぼ同じレンズが発売され、
アダプターをつけて使う事が出来ます。
ただし盛大にゴーストが出ます。
( i _ i )
もし太陽を美しく撮りたいなら、
純正レンズを使う事をお勧めします。

そしてもっとも大切な事ですが、
太陽を撮るなら、
絶対にプロテクトフィルターを外して下さい!
そんな陳腐なガラスをつけますと、
ゴーストが盛大に出ます。

最後に、実はこの一年間、
SONYのカメラシステムで、
僕は太陽を撮り続けました。
次回はその太陽写真を多数お見せ致します。
お楽しみに!
(#^.^#)
ケント白石
北海道を世界に売り込む侍写真家
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SONYで撮る『ケント白石の太陽写真』 特集第一弾!- クリスマスプレゼント!!

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SONYで撮る『ケント白石の太陽写真』 特集第一弾!- クリスマスプレゼント!!
世界に写真で挑むケント白石が、
SONYのカメラα7シリーズでこの一年間に撮った「太陽写真」。
その特集第一弾です。

個人使用であるなら、
PCやスマホの壁紙等に使って頂いても結構です。
ケント白石から皆様へのクリスマスプレゼント!
撮影はフィルター等の使用は無し。
全て手持ち撮影。
撮影地は北海道美瑛町です。

我的索尼相機是現在的世界第一
The camera of SONY is the best for me in the world.
Supposing I take a picture of the sun, I will use the camera of SONY absolutely! 
Please feel free to use this photo for your PC wallpaper.
If you like this photo, please share it with your friends.
Thank you for your interest in my photographs.
I always appreciate it.
Kent Shiraishi

The photography information :
Camera : SONY α7R
Lens : Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA
The filter and the tripod are unused.
Place : Biei in Hokkaido,Japan.


The Blue Pond 青い池


早朝の散歩


緑の麦畑に朝日のビーム光線


麦を照らす


夕陽を浴びるジャガイモの芽


日没の水田


北海道一高い山・旭岳から日の出


早朝の旅立ち


春の夕暮れ


Cool Sky Blue


日没


午後の光を浴びる


家族の木


クリスマスツリー・夕暮れ時


冬の丘


朝霧の雪原に狐の足跡


北キツネの足跡

一枚でも皆様の心に響く作品があればうれしいです!
そしてもし皆様の評判が良ければ特集第二弾も行います。
(#^.^#)
ケント白石
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「青い池のライトアップ」はクリスマスの実施を目指して奮闘中!

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「青い池のライトアップ」はクリスマスの実施を目指して奮闘中!
北海道新聞に掲載された12月13日(土)の実施は不可能です!
皆さんその日にいらしてもライトアップはされません。
ご注意ください!
僕達の目標は「クリスマス」までに実施出来る様にする事です!

さて、すでに今年は日本に来る外国人観光客が1000万人を超えたようです!
しかも来春までに1300万人近くになるようです。
これは素晴らしい事です。
どんどんもっともっと増えて欲しいです。
(*^_^*)
しかし同時に考えなければいけないのは、
北海道に来る外国人観光客の数は、
やっと100万人を超えた、その程度なんです。
ハッキリ言って北海道はまだまだ努力不足だと思います。

多数の旅行会社が行った、
外国人旅行者に対するアンケート調査を見て分かる事は、
冬の人気は3位がグルメ。2位は温泉。
そして1位はなんと「雪」なんです。
また今世界の観光において、
「写真」がキーワードです。
誰もがカメラやスマホで撮影して、
インターネットで配信する時代です。

「被写体になる観光地の創設」
この事は観光においてとても大切なキーワードです。

写真をご覧下さい。

12月8日 白い池(青い池)北海道美瑛町
SONY α7S+ Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA
SONY α7R+ Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA
Either shooting the sun result is the same.
どちらの組み合わせでも太陽は奇麗に撮れます。
焦点距離16mmにて撮影。

太陽が素晴らしい影を作っています。
すでに池は雪の下で「白い池」になっています。
しかし逆にそれによって「光と影」を生むのです。

この池は夜真っ暗闇の世界です。
そこで上手に「光」を当てますと、
素晴らしい「光と影」が生れ、
満点の星や深々と降る雪との相乗効果で、
都会では見れない美しい世界を創り出せるはずです。

これまで海外の文化を国内に持ち込み、
いわゆる「テーマパーク」とした試みは、
ディズニーランドを除き全て失敗。
しかも大がかりで大金を投じて箱物を作ったため、
いまもあちこちに処分さえ出来ない残骸が残っています。
それに対して、
これから僕達が挑戦する事は、
海外から観光客を呼べるような試みとしては、
予算も少なく、しかもいつでも元の状態に戻せます。
すなわち照明器具を撤去するのが簡単です。
しかも農家さんや周辺にお住まいの人に迷惑を殆ど掛けません。

また「星が見えなくなる」などと勘違いしている方がいますが、
そもそも星の見えるライトアップを考えているのです。

一般の方が都会のライトアップしか想像出来ないのは、
皆さんがアーティストでないので仕方ありません。
しかしもし写真家がそう考えるのなら発想が貧困です。
街興しの協力を町長から依頼されて、
プロ写真家がそれを受諾したなら、
「被写体を自ら創って観光客を呼ぶ」。
それ位の事に挑戦すべきでしょう。

僕自身の今回のテーマは、
『ライトアップは夜に人が自然を見るためにする。』

札幌生まれの僕は、
北海道は日本で一番美しい雪が見られる場所と考えています。
特に雪を見たこと無い海外の観光客にぜひ見て頂きたいです。
太陽を浴びた昼間の雪景色はもちろん美しいですが、
静寂な森の夜の雪景色も都会では見れない美しさがあると思います。

何事も生みの苦しさはあります。
また何もされないで外野であれこれ言うのも簡単です。
でもこのイベントが美瑛町はもちろん、
北海道の冬の観光の起爆剤になれるよう、
可能な限り努力いたします。
ご期待下さい!
この街のため、
北海道のために、
全力で頑張ります!
また途中経過は随時こちらでご報告致します。

最後に、
皆様にお願いです。
どうか少しでも多くの方に見に来て頂けますよう広めて下さい。
ご協力宜しくお願い申し上げます。

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「青い池のライトアップ」はクリスマスの実施を目指して奮闘中!vol.2

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「青い池のライトアップ」はクリスマスの実施を目指して奮闘中!vol.2
北海道新聞に掲載された12月13日(土)の実施はありません!
皆さんその日にいらしてもライトアップはされません。
ご注意ください!
僕達の目標は「クリスマス」までに実施出来る様にする事です!

まだ今現在、
取り寄せるライトが届かないため設置は出来ませんが、
先日設置場所とビューポイントの位置確認を終えました。

何事も生みの苦しさはあります。
果たしてイメージ通りいくか?
色々妥協しなければいけない点も出て来ました。
また実施しながら部分的に修正しなければいけない個所も今後あるでしょう。
しかし来週ライトが届き次第、
その道のプロフェッショナルが6名ほど集合して、
夜中まで徹夜で設置調整を行う予定です。
-20℃になるこの時期の夜中に、
関係者の皆様には大変な作業になると思いますが、
気持ちを一つにして、
なんとか頑張って成功して欲しいと願っております。
・・・・・・
さて先日、
「美瑛町広報 12月号」に見開きで次の記事が出ていました。
『ヤフー(株)をはじめとする5社
アサヒビール(株)、(株)インテリジェンス、(株)電通北海道、日本郵便(株)。
この5社の社員の皆さんと美瑛町内の関係機関の若手社員の皆さんがチームを組み、
「地域課題解決プロジェクト」と題して、
美瑛町の課題を探りその解決のために議論を重ねてきました。
そして10月25日に最終報告されました。』
下で書かれている事がその内容です。
宜しければお読みください。





この結果を踏まえ、
町長は「全て実行したい。出来る事からやっていきます…。」と、
実行される意思を表明しました。

2枚目の資料の最後二つ、
Bチーム:観光客の増加
Aチーム:冬の観光
この二つのテーマの議論の結果を踏まえ、
今回「青い池のライトアップ」の実施に町として動いたようです。

僕のブログをお読みになられている方は既にご承知のように、
僕は当初「丘のライトアップ」を考えていました。
私有地である農家さんのご理解を得るために、
一軒々ご訪問させて頂き、ご協力して頂けるよう行動していました。

しかし上の結果を踏まえ、
行政から依頼を受けた以上、
全力で取り組む事にしました。
また順番は後になっても、
「丘のライトアップ」は将来の可能性に期待しています。

そして今回は僕からもいくつか提案させて頂きました。
まず第一に、
青い池の場所は大自然の中にあります。
しかしこれまで冬は除雪がされておらず、
スノーシューが無ければ歩けないので、
昼間でさえ殆ど人は寄りつかず、
まして夜は誰も近寄りませんでした。

よってそこに「光」を当てる事で、
今まで夜に来られた事が無い方にぜひ見て頂きたい。
そのために可能な限り「自然」を見せるようにしたい。
計画当初は「青い光」を当てる意見もあったそうです。
しかし僕がプロデュースするからには、
ここでは都会で見せる七色光線ではなく、
この美瑛町でなければ出来ない様な事をしたい。
5社の社員や町内の皆様が議論してくださった事を最大限に活かせるような、
そんなライトアップを考えたい。
僕はそう思っています。

また「青い池」のみならず、
その周辺がとても素晴らしい一帯です。
白金温泉にある「白髭の滝」から「インフォメーションセンター」までを、
「Birkeの森(ビルケの森)」として世界に売り出す。
その「テーマがとても大切だと思います。」と、
僕は提言しました。
順番は「青い池」が先になりましたが、
ただ適当にライトアップするのではなく、
「世界に売り込むためにはテーマとストーリーが重要!」
その考えを中心に据えて実行していきたいと考えています。

ちなみにBirke(ビルケ)はドイツ語で白樺の意味だそうです。
この辺りは素晴らしい白樺の森なのでそう名付けたのでしょう。

このイベントが美瑛町はもちろん、
北海道の冬の観光の起爆剤になれるよう、
可能な限り努力いたします。
この街のため、
北海道のために、
全力で頑張ります!
また途中経過は随時こちらでご報告致します。

それにしましても、
上で議論された提言を読みまして、
若い皆様が真剣にこの街の未来を考えて下さっている事が分かり嬉しいです。
街の未来を考えるこういうプロジェクトは重要だと思います。
・・・・・
この時期昼間に「青い池」を観に行きますと、
凍って雪に覆われた「白い池」になってます。



しかし毎日のように見ていますと、
光が射して立ち枯れの木に影が出来た時は別な絵になります。
(#^.^#)
ライトアップする際のヒントが、
その辺にあるような気がします。


「白い池と枯れ木の影」北海道美瑛町

最後に、
皆様にお願いです。
少しでも多くの方に見に来て頂けますよう広めて下さい。
ご協力宜しくお願い申し上げます。

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世界で通用する写真家になるために学ぶ!自分の才能を信じる!!

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世界で通用する写真家になるために学ぶ!
自分の才能を信じる!!

これから書く発想はもちろん僕自身の発想です。
他人の発想は分かりませんから…。
またこれから書く事を読んで、
「それは違う!」と突っ込まれても困ります。
もし違うと思えば、それはそれで良いでしょう。
100人写真家がいれば100通りの発想があります。
それがArtist(アーティスト)ですから。
(#^.^#)
僕が今日これから書く事は、
一流の写真家として世界に出る事を目指している方達に向けて書きます。
普段僕のブログは毎日数千人の方が読まれていますが、
今日書く事はその中の数十名程の役に立てば良いと考えています。
ようするに何が何でも世界で勝負したいという方に向けて書きます。
・・・・・・
今年一年間ずっと書いて来て、
多数の若い方からメッセージを頂きました。
その殆どが「僕もケントさんのように世界に挑戦します!」
そういう内容のメッセージです。
若い方が夢を持って世界に挑戦されるのはとても嬉しいです。
また中には70歳以上の方も数名おられました。
「目は老眼白内障に悩まされ、手は震え、足は動かなくなってきましたが、
気持ちだけは若く世界に挑戦したいと思います…。」
こういうメッセージを読ませて頂くのは僕の楽しみの一つです。

一部の人達から、
「ごう慢だ!生意気だ!!」そう言われながらも書き続けて来ましたのは、
才能ある日本人写真家に、一人でも多く世界に挑戦して頂きたかったからです。
そのために少しでも役立てばとの思いで書いてきました。
おかげさまで多くの方の支持を得て、
皆様の応援によってこの一年間書き続けて来ました。
本当にありかとうございました。
・・・・・・・・・・
まず今年一番嬉しかったのは、
多数の方が「ナショジオのフォトコンテスト」に参加された事です。
おそらく日本人は過去最高の人数が今年参加したはずです。
しかもその多くの方が僕のブログを読まれた人達でした。

世界に出る一歩はナショジオから!
これはもはや僕達の常識でしょう。

世界で活躍出来るような写真家はそう多くはいないはずです。
もちろん皆努力はしています。
しかしそれだけでは無理です。
もちろん才能も必要です。

特に絵画と違うのは、
絵の場合は描いている方がそもそも少ないので、
絵の価値を評価出来る方も少なく専門的な方がします。
それに対して写真の場合は、
スマホまで写真に含めますと、
日本だけでも一億人が写真家と言った感じになります。
ですからおのずと皆さん全員が評論家になります。

そこで大切な事は、時代に流されない事です。
写真を撮るだけなら中学生でも出来ます。
だからこそ自分の中に哲学が必要です。
一般の方達がどうこう言おうと、
己の中にある種の哲学の様なものがあるかないか?
それが最も大切です。
また写真に対する自分の哲学があれば、おのずとテーマも見出せます。
そして世界にそれを発信していく「戦略」が備われば、
以前から書いていますように、
「意識・テーマ・戦略」の3つが揃う事になります。

それを成し遂げるための力・エネルギーは、
「自分の才能を信じる!」
そこから生まれてきます。

僕は世界に出ると決めた日から今まで、
ずっと自分の才能を信じて来ました。
その事に疑問や不安を持った事は一度もありません。
この強い意識と気持ちが僕をここまで動かしているのです。

そして有名になったら、
今度は他人は貶しだします。
出る杭は打たれるです。
妬み・やっかみ・嫉妬。
もうありとあらゆる感情で攻撃してきます。
もしくは利害関係を期待して近づいてくるかのどちらかです。

そういう事を、
さらりとかわしながら我が道を進むのです。

その際に、
信頼出来る人間が一人傍に居ればとても素晴らしいですね。
人は誰でも道に迷う事があります。
たとえ自分の才能に自信があっても、
進む道の方向性を迷う時があります。
その時に背中を押してくれる相棒、
いやそっちじゃないと意見を言ってくれる者が、
たった一人でもいれば心強いですね。
・・・・・
それからもう一つ、
これから書く事はとても大切です。

自分の作品を安売りしてはいけない!

写真家の品格と質を下げているのは写真家自らなのです。
今日本では写真を安売りしています。
日本で写真が絵画より低く扱われるのはそういう事も理由の一つでしょう。
次をご覧下さい。
世界で一番高く売れた写真についての記事です。
★「世界一高価な写真」
一枚7億円ですよ!
狂信的なファンがこの風景写真家にはいるのでしょう。
たとえここまで高価にならなくてもいいですが、
欧米諸国では日本より写真の売買価格は遥かに高いのです。
これは欧米の写真家の意識が、日本人の意識とは全く違う事と無関係ではないでしょう。
日本人写真家の意識は低い!
僕はそれをものすごく感じています。

自分の作品を安売りする事は、
自分自身を安売りする事です。

僕は自分の作品を安売りしないために宿業もしています。
安売りしてまで写真一本で生活したいとは全く思いません。
安売りするプロ写真家になり下がるつもりはありません。
今年僕の作品を100万円で買った外国人がいましたが、
安く売ってしまったと反省しています。
・・・・・・
来年以降、世界に挑戦する若い写真家の皆様は、
自分の才能を信じて、
素晴らしいテーマを見つけて下さい。
また自分の作品をけして安売りすることなく、
高い意識を持ち続けて下さい。
そして世界に出るための「戦略」をしっかり練る。

皆さんどうか頑張って下さい。
僕は心から応援していますし
日本人がどんどん世界で活躍することを期待しています。
・・・・・・
最後に、
皆さんご存知のように「青い池」のライトアップに奮闘中です。
行政から依頼されてプロデュースを引き受けましたが、
実際に行動しますとなかなか大変です。
一人で写真を撮っている気楽さとは比較になりません。
ここには書けませんがストレスもめちゃくちゃ溜まります。

さすがに昨日はストレスでお腹いっぱいになり、
一人で街の居酒屋に行きました。
街の外灯が雪に反射してとても明るいですが、
スナック・カラオケバー以外で営業している店はここだけでした。
ご覧のように安くてとても美味しい店でした。
(#^.^#)



北海道美瑛町 「なんじゃもんじゃ」

さあ、選挙が終わった今週は、
いよいよライティングの設置作業に入ります。
既に予想外のトラブルも発生しており、
その問題をどう解決するか…
難局を迎えています。
また今後発生しそうなもっと大きなトラブルも予想しています。
いずれも解決するのが困難な問題です。

ただライトで明るくするだけなら簡単です。
誰でもどこでもそれは出来ます。
問題は世界に売り出せるかどうかです!
そういうライトアップでなければ実行する意味が無いのです。

それを実行するのが僕の仕事であり使命です。
不言実行は誰でも出来ます。
大切な事は有言実行する事です。
政治家だってそう出来る者は少ないはずです。
でもそれをするのがプロフェッショナルだと僕は考えています。
・・・・・・
「来年から世界に挑戦します!」
そうメッセージを下さった皆様、
信念をもって、有言実行して下さい!
本当に僕は期待しています。
一緒に世界で活躍しましょう!


北海道美瑛町 「凍結した青い池」
(#^.^#)
ケント白石
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Open Time : 12時~17時 不定休 
Tel: 0166-92-5137

4K-TVを使用した写真術講座開講中!
僕が撮影等で不在の場合もありますので、
もし出来ればご来館前にお電話頂ければ、
出来るだけ居る様に致します。

今現在写真術の一番の上達方法は、
ご自分が撮られた写真を4K-TVやiMac-5Kで観賞しながら、
適切なアドバイスを受ける事です。
ぜひ一度美瑛町にいらしたらご連絡下さい。
(#^.^#)
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SONYで撮る「白い池」の日の出 - 「青い池」が雪の池に変わる!

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SONYで撮る「白い池」の日の出
「青い池」が雪の池に変わる!


北海道美瑛町 「白い池の日の出」

上の写真はSONYのカメラシステムで撮りました。
ご覧のようにゴーストは全くありません。
逆光にとても強い優秀なカメラシステムです。
SONYα7S+ Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA

「青い池」の表面が凍り、
雪がのって「白い池」になっています。
光と影が美しいです。

先日この池におりて雪の上を歩いている方がいました。
とても危険です。
氷は薄く、水深は3mあります。
もし事故があれば池は立入禁止になり閉鎖されてしまいます。
一人の軽率な行為が皆さんの迷惑になります。
そういう行為は止めて下さい。
お願いします!

せっかく美しい池を冬も見れるように、
町長も行政もそして僕達も努力しています。
どうか皆様のご協力をお願いします!!
(#^.^#)
ケント白石
北海道を世界に売り込む侍写真家
Professional & SAMURAI Photographer Kent Shiraishi
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「青い池のライトアップ」は今日20日から開始です!

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おまたせしました!
白い池(美瑛町の青い池)のLight Upは今日20日から開始です!
来年の2月28日まで続けます。
毎日夕方4時から9時まで行います。
約9分間のライトによるストーリーがプログラムされています。

スマホでも撮影出来ます!
もし気に入ったワンシーンがありましたらどんどん撮影して下さい!!

9分間のストーリーでは、
晴れていれば星を堪能出来る場面や、
雪が降っていれば素晴らしい絵になる場面。
さらには雪だけ青く見えるシーンもあり、
都会のライティングとは違う、
夜の自然を楽しんで頂けます。

それでは色々な場面より、
僕が撮影した素敵なシーンをご紹介いたします。




北海道美瑛町 白い池(青い池)

猛吹雪の時は点灯出来ませんが、
普通の降雪時はもちろん点灯しています。
しかも雪が降っている時はとても素晴らしい雪景色が見られます。
どうぞ楽しんで下さい。

最後に、
皆様にお願いです。
立入禁止区域や池の中には絶対に入らないで下さい。
この池の場所は国立公園内にあります。
もし違反者が出ますと「池が閉鎖されこのイベントは中止になります」
一人の軽率な行動が多数の皆様の迷惑になります。
どうかルールを守って楽しんで下さい。
ご協力宜しくお願い申し上げます。

ケント白石
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「青い池のライトアップ」初日は大盛況!

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「青い池のライトアップ」初日は大盛況!

ご覧下さい。

ライト点灯開始より、続々と人が集まり、
ご覧の様な状態です。
初日はこのまま8時頃までこの状態が続いたようです。

直前まで連絡出来ず、
急に20日開催に決定したにもかかわらず、
多数の方にお越し頂きまして深く感謝申し上げます!

今回のLight Upは来年の2月28日まで続けます。
正月も休まず点灯します。
毎日夕方4時から9時まで行います。
約9分間のライトによるストーリーがプログラムされています。
スマホでも撮影出来ます!
もし気に入ったワンシーンがありましたらどんどん撮影して下さい!!

9分間のストーリーでは、
晴れていれば星を堪能出来る場面や、
雪が降っていれば素晴らしい絵になる場面。
さらには雪だけ青く見えるシーンもあり、
都会のライティングとは違う、
夜の自然を楽しんで頂けます。

猛吹雪の時は点灯出来ませんが、
普通の降雪時はもちろん点灯しています。
しかも雪が降っている時はとても素晴らしい雪景色が見られます。


「雪降る白い池」 北海道美瑛町
雪が降る時こそ、
最高に素晴らしい幻想的な景色が見れるのです!

日本人はもちろん、
世界中から来て頂ければと願っております。
どうぞ楽しんで下さい。

最後に、
皆様にお願いです。
冬道はとても滑ります。
今日も一台滑ってひっくり返った車を見ました。
どうか安全運転して下さい。
さらに、
立入禁止区域や池の中には絶対に入らないで下さい。
ここは国立公園内であり、池が閉鎖されてしまいます。
一人の軽率な行動が多数の皆様のご迷惑になります。
どうかルールを守って楽しんで下さい。
ご協力宜しくお願い申し上げます。

追伸:
『美瑛の青い池ライトアップ』掲載ニュース記事
★読売新聞記事(12月20日)
★北海道新聞 動画ニュース(12月20日)
(動画でテスト中のライティングが少し見れます)

The lighting of the famous pond is started from today.
The blue pond of Biei has changed to the white pond!
Do not walk on the pond! The ice on the surface of the pond is thin.
The depth of the pond is 3m. It is very dangerous for you walk on the pond.
If someone ignores the rules, the pond will be closed, anyone will be cannot see the pond.
You can translate the text above in Chinese?
Thank you for your interest in my photographs.
I always appreciate it.

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「青い池のライトアップ」北海道を世界的な観光地にしたい!

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「青い池のライトアップ」
北海道を世界的な観光地にしたい!

冬の「青い池」をライトアップした事で、
世界でもなかなか見れない素晴らしい夜の雪景色が見れるようになりました。

特に雪が降る時こそ、
最高に素晴らしい幻想的な景色が見れるのです!
ご覧下さい!


「白い池に粉雪舞う」 北海道美瑛町 「青い池」

昨夜8時30分、白い池に粉雪が舞った。
幻想的な風景がその場にいた人達を魅了する。
「とても奇麗!」そう叫ぶ声が聞こえる。
静寂の中でゆっくり流れる様に舞う粉雪。
北海道の雪景色の美しさを堪能しました。

僕のイメージ通りの素晴らしい幻想的な絵が見れます。
またどなたでもそれを撮影出来ます。
世界から来る観光客の皆様に必ず見せたい。
そして北海道を世界的な観光地にしたい!
(#^.^#)
僕の様なサムライフォトグラファーがあと10人、
たったあと10人北海道にいれば、
北海道をもっともっと世界的な観光地として有名に出来るはず。
僕はそう信じて疑わないです。

だから一流の写真家を目指す皆さん!
一緒にサムライフォトグラファーになって、
北海道のために頑張りましょう!

追伸:
明日22日、HBC-TVの番組「今日ドキッ!」の、
17時~18時の間で3分間、
Light Upされた「青い池」について放送されます。
僕も少しだけ出演します。
お時間ありましたらご覧下さい!

The lighting of the famous pond is started from yesterday.
The blue pond of Biei has changed to the white pond!
Do not walk on the pond! The ice on the surface of the pond is thin.
The depth of the pond is 3m. It is very dangerous for you walk on the pond.
If someone ignores the rules, the pond will be closed, anyone will be cannot see the pond.
You can translate the text above in Chinese?
Thank you for your interest in my photographs.
I always appreciate it.

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「青い池のライトアップ」 - 早くも世界の写真サイトで人気Top1になりました!

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「青い池のライトアップ」
早くも世界の写真サイトで次の写真が人気Top1になりました!


「The Blue Pond That Snow Falls」

世界でもなかなか見れない素晴らしい夜の雪景色!
それが美瑛町の「青い池のライトアップ」で見る事が出来ます。
特に雪が降っている夜の雪景色は、
「世界レベルの美しさ」
そう僕は思います。
その美しさは必ず世界で通用するはず!
僕は最初からそう思っていました。
また行政から今回のプロデュースを引き受ける時、
そう出来る様にイメージしました。

結果早くもそれを証明出来ました。
世界の写真サイト500pxで、
風景部門ではもちろん、
なんと全ジャンルを合わせた総合部門でTop1、
すなわち人気ランキングNo.1になりました!!
(#^.^#)

人気Topランキング(全ジャンル総合部門)
並びは3番目ですが、3作品とも得点99.8点で同点Topです。
イェ~イ!!
・・・・・
「ライトアップされた青い池」が、
世界的な写真サイトで人気Top1になった意味は大きいと思います。
ただしこれは別に僕の写真が凄いからではありません。
被写体が素晴らしいのです。
目の前で見えている「夜の雪景色」が美しいのです。
それをただ写真で表現しただけです。
誰でもカメラを持っていれば撮れます。
それだけ美瑛町の夜の雪景色は美しいのです。
ただ今まで、少なくとも日本では、
この様な斬新なライトアップで、
夜の雪景色を見せるという試みが無かっただけです。

これでまた一つ、
北海道が世界に自慢できる「風景」が生れたと僕は思っています。
「夜の自然を見せる!」
きっとこの試みは世界中の観光客を呼ぶ力を持っているはずです。
今後僕がするべき事は、
この素晴らしい「夜の雪景色」を世界にどんどん発信する事でしょう。

年が明けて通常最も寒くなる1月中旬以降になれば、
美瑛川から立ちのぼる水蒸気が立ち枯れの木について凍ります。
ようするに「霧氷」になります。
そうなりますと、木々が砂糖をまぶしたようになり、
そこにライトが当たるので一層美しく輝きます。
想像しただけで素晴らしい景色になります。
日本人はもちろんですが、
日常雪を見た事が無い世界の人達ならなおさら、
間違いなく感動する美しい「夜の雪景色」が生れるはずです。

僕はそれをどんどん撮影して世界中に発信します。
それを見れば必ずそこに来たくなる気持ちが生じます。
そして結果は・・・
どうなるか想像出来ると思います。

今回も有言実行します。
美瑛町の素晴らしい「夜の雪景色」を世界中に紹介し、
北海道を世界的な観光地にするために頑張ります!

今の時代、写真の力はとても大きいと感じています。
特に観光に関しては、
もはや写真の力無くして世界から観光客を呼ぶ事は不可能でしょう。
それほどネットが影響力を持っています。
しかも世界中の国で観光客を争奪するために、
激しい競争をしています。
ネット上に世界の観光地の写真が多数出ています。
まさに競争であり闘いです。
でも僕は負けません!

今回Topページに掲載されましたが、
正直に言いまして、これは予想通りで当然だと思っています。
僕が仕事を引き受けた以上、
このレベルの写真が撮れるような「被写体」を創作しています。
今後は次々と世界中のサイトで掲載されるよう努力致します。
そしてどんどん「美瑛町の雪景色」を世界に売り込みます。

でも率直に言いまして、
今回クリスマス前にこんなに早く、
世界で人気が出たのは嬉しいです。

これから見にいらっしゃる方は、
晴れた日はもちろん美しいですが、
もし雪が降っている時に来られるなら、
なかなか世界でも見れない、
幻想的な夜の自然を見る事が出来るでしょう。
そういう場所が日本で初めて北海道に出来た事は、
とても素晴らしい事だと思います。

また今回のイベントに反対されている方もいるようですが、
都会のイルミネーションと同じレベルで考えて反対している方には、
ぜひ一度ご自分の眼でご覧になる事をお勧めします。
美瑛町の行政と僕達は、
日本はもちろん、世界でもまだされていない事に挑戦しています。
そういう先取り精神の試みはきっと世界の注目を浴びるはずです。
そして多くの観光客を感動させる事でしょう。

僕達は常に新しい事に対して、
前向きに挑戦していきたい。
それが小さな田舎町の美瑛町から、
世界に向けて発信出来る事に誇りを持っています。
これからも頑張ります!
そしていつも皆様の応援にはとても感謝しております。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
・・・・・
最後になりましたが、
僕の経営する宿「てふてふ」は本日23日より夜のカフェも始めます。
残念ながらまだ遅い時間に営業している店が殆どないからです。
これからの寒い夜に「青い池のライトアップ」をご覧頂いた後、
美味しい珈琲を飲みにいらして下さい。
女性はトイレの問題もあると思います。
まだ現地には簡易トイレしかありませんから。
またもちろん写真撮影に関してご質問があれば、
時間の許す限りお答えします。
(#^.^#)
ケント白石
北海道を世界に売り込む侍写真家
★ケント白石 写真家のCafe「てふてふ」
Open Time : 13時~22時 不定休 写真術講座開講中
Tel:0166-92-5137
撮影で不在の時があります。出来れば来店前にお電話下さい!
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「青い池のライトアップ」 - 本日クリスマスイブも池に出勤しますハハハ!

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「青い池のライトアップ」
本日クリスマスイブも池に出勤しますハハハ!


「一人ぼっち」 北海道美瑛町
"I'm alone"- Biei in Hokkaido,Japan.

男性は撮影に夢中。
一人残された彼女は雪が降って寒くて待ちくたびれて、
とうとう道端に座りました。
そんな彼女にMerry Christmas!
(#^.^#)

「粉雪舞う白い池」北海道美瑛町 「冬の青い池」
"Snow Falls On The White Pond" Biei in Hokkaido,Japan.

「青い池のライトアップ」は暗闇の状態から始まります。
基本は白色LEDライト。
途中その色温度が変化します。
左右10灯のライトがついたり消えたりする。
さらに降ってくる雪を照らす「雪当て」もあり、
約9分間自在に変化します。

ただし4時から15分間は放熱させるために全灯つきます。
4時15分から本番スタートです。
暗闇になり⇒降る雪だけを見るためのボンヤリした明かり。
⇒それから色々変化しながら7分ちょっとで一瞬暗闇になります。
⇒そして最後は2分間最も明るい照明がつきっぱなしになります。
これはTVカメラやビデオの撮影者のために用意しました。
そしてまた暗闇になり、最初からスタートです。

正確には、
暗闇から約8分間光が変化して、
次に一瞬暗闇になり、最後に2分間全部の照明が灯り終了。
そしてまた暗闇からスタート。
よって正確な合計タイムは9分40秒です。

もちろん青白く光る場面もあります。
しかも星を入れれる場面と、
この写真の様に降雪を入れる場面のライトは違います。
その判断は皆様が自分でしなければいけません。
もっとも一度9分間見ていると何となく分かり、
もう一度見るとかなり理解出来るはずです。

問題は寒さに耐えられるか?
それが一番の問題でしょう。

オーロラ見物ほどではないが、
これからは毎夜-15℃以下が普通になります。
しかも一番美しいのは、
立ち枯れの木が霧氷となって氷る-20℃以下です。
すぐ横を美瑛川が流れていますので、
ダイヤモンドダストもライトに照らされて見えるでしょう。
おそらくその時の美しさは言葉を失うでしょう。
しかし油断すると手足の感覚も失う。
(#^.^#)
特に足の指が一番厳しいです。
普通のタウンシューズは絶対にダメ!
断熱保温の効いたシューズが必要です。
それからコーヒーやジュース類の液体は飲まない。
-15℃以下の世界では直ぐに排尿したくなります。
簡易トイレしかまだありません。
寒くて汚・・使いたくないでしょう。

またこの写真のライトは色温度が5500K(ケルビン)。
もっともノーマルな明かりです。
もっとクールな青白い光を選ぶか?
それともウォームな赤みがかった色を好むか?
果ては青色か?紫か?
それらは全て皆様の嗜好に寄ります。
お好みでどうぞ!
(*^_^*)
追伸:
雪の降る動きはシャッタースピードで決まります。
正確に言いますと、雪の降っているスピードを考慮して、
カメラのシャッタースピードを決めます。
細かな雪が風で流れて降っている様な時は、
1秒より遅くすると川の流れの様になります。
この写真ではそれより少し速くして、
雪の軌跡が分かる位にしています。

真綿の様な大きなボタン雪がゆっくり降る時は、
シャッタースピードを速くしますと、
「雪やこんこん」といった感じになります。
分かりますか?
僕がその場にいる時は、お声をかけて頂ければ、
無料で撮影のアドバイスを致します。
「こんにちは~」と誰にでも声をかけている男が僕です。
宜しくどうぞ!

ちなみに本日24日は多分8時過ぎに行くでしょう。
クリスマスイブですが・・・
一人淋しく・・・いえ、一人楽しく撮影していると思います!
我が家は本日誰もいないので、ケーキは当たらず、
コンビニのチーズケーキをほお張りながら撮影指導してますねきっと。
撮影後はカフェ「てふてふ」をOPENして、珈琲飲みながら、
撮影した写真を使って65インチ4K-TVで写真講座を開く予定です。
ヒヒヒ~~~トホホ。

最後に書き忘れました。
9時丁度にライトは消灯します。
歩道や駐車場は9時15分に消灯します。
しかしその後で、星を撮りたい方は残って撮影する方もいます。
カメラの調整や足元を照らす時のために、
小さなLEDライトを携帯された方が良いです。
それでは楽しんで下さい!!
(#^.^#)
ケント白石
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Tel:0166-92-5137
撮影で不在の時があります。出来れば来店前にお電話下さい!
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